[ウボンゴ]ボードゲームで脳トレ!!時間内にパズルを埋めろ!

ボードゲーム
スポンサーリンク

ウボンゴは全員で「せーのっ!」で一斉にスタートをして時間内にダイスによって指定されたパズルタイルを使い、枠内すべてのマス目を誰よりも速く埋めて「ウボンゴ!」と元気よく叫び「ウボンゴ!」と叫んだ順番に宝石の入った袋から宝石をもらい、集めた宝石の価値で得点を競うボードゲームです。

ルールはすごく簡単なのでお子様から大人までみんなで「ウボンゴ!」と叫びながら楽しく遊べますし、みんな一斉にスタートなので1ラウンドがスピーディーです。

プレイ人数 1~4人
対象年齢 8歳以上
プレイ時間 25分程度

ルールが簡略化されてピースの数もスタンダード版よりは少なく持ち運びも便利なウボンゴミニ!
箱のサイズ感はこんなに違います。

パズルタイルが立体的になって難しさ倍増のウボンゴ3Dもあります。

ウボンゴはボードゲーム漫画「放課後さいころ倶楽部」単行本14巻の81話で遊ばれています。

人付き合いが苦手で引っ込み思案の「美姫ちゃん」、天真爛漫で好奇心旺盛な「綾ちゃん」、規律正しいクラス委員長の「翠ちゃん」たち3人の女子高生を中心にボードゲームの魅力に引き込まれて、ゲームを通じて友情を深め合い成長していく青春ストーリーになっています。

セット内容

★パズルタイル 12枚×4人分(合計48枚)
※違う形のタイルが12種類×4枚ずつ入ってます。
※違う形のタイルが12枚で1人分のパズルタイルとなります。


★パズルボード 36枚(表面6問×パズルタイル3枚、裏面6問×パズルタイル4枚、合計432問)


★ダイス 1個
★砂時計 1個
★袋 1枚(宝石を入れる袋)
★ラウンドトラックボード 1枚(9ラウンドまで書いてあるボード)
★宝石 58個
ルビー(赤)×10個、サファイア(青)×19個、エメラルド(緑)×10個、琥珀(茶)×19個

ゲームの準備

★1人で遊ぶ場合

🔸時計を用意します。(できれば音の鳴るタイマーなど。)
🔸制限時間を設定します。(5分、10分、15分とお好みで!)
🔸パズルタイルを用意します。(12枚×1人分)
🔸パズルボードを用意して難易度を決めます。(パズルタイル3枚にするか4枚にするか。)
🔸決めた難易度の面が下になるようにパズルボードをよく混ぜて山にします。
🔸時間をスタートして上から順番に問題を解いていきます。
🔸制限時間になったら解けた問題数を記録します。

自己記録更新を目指して再チャレンジを繰り返しましょう!

※この遊び方をみんなで一斉にやるのも楽しいかも?

★2~4人で遊ぶ場合

🔸砂時計とダイスを用意します。(できれば砂時計のかわりに音の鳴るタイマーなど。)
🔸各プレーヤーに12枚×1人分のパズルタイルを渡してください。
🔸パズルボードを用意して難易度を決めます。(パズルタイル3枚にするか4枚にするか。)
※初めて遊ぶ場合はパズルタイルが3枚の簡単な方をオススメします。
🔸決めた難易度の面が下になるようにパズルボードをよく混ぜて各プレーヤーの中央に山にします。
🔸ラウンドトラックボードを各プレーヤーの中央に置いて、左側の青い穴に宝石のサファイア(青)を9個と右側の茶色い穴に宝石の琥珀(茶)を9個ずつ置いてください。
🔸残った宝石(4色×各10個)はすべて袋(宝石を入れる袋)の中に入れて各プレーヤーの中央に置いてください。

■宝石は色によって価値(得点)が違います。

ルビー(赤)は4点、サファイア(青)は3点、エメラルド(緑)は2点、琥珀(茶)は1点になります。

※この得点はラウンドトラックボードの上の方にも記載されています。

ゲームの進行方法

ウボンゴは9ラウンドで勝負します。(短期決戦にしたければラウンド数を減らしてもいいかも。)

★1ラウンドでおこなうアクションは7つあります。

1.各プレーヤーは中央にあるパズルボードの山から1枚ずつ取ってボードを裏返してください。

2.ダイスを振って砂時計を逆さまにしてください。
■ダイスの出たマークによって使用するパズルタイルが決まります。
■ダイスのマークとパズルボードに書かれているマークが同じ場所にあるパズルタイルを使います。

3.各プレーヤーは12枚ある自分のパズルタイルの中から使用するタイルを見つけて、そのタイルを使いパズルボードの白いマス目をすべて埋めてください。(スピード勝負です!)
■パズルタイルを回転させたり裏返したりすることですべての白いマス目を必ず埋められます。

4.問題が解けたら「ウボンゴ!」と元気よく叫びます。

5.砂時計の砂がなくなったら全員ストップです。
■もし砂時計の砂がなくって誰も問題を解けなかった場合はチャンスラウンドとして同じ問題でもう一度チャレンジしてください。それでもダメな場合は次に移ります。

6.時間内に問題が解けたプレーヤーは報酬(宝石)をもらえます。
■一番目に「ウボンゴ!」と叫んだプレーヤーはラウンドトラックボードの「1」に置いてあるサファイア(青)1個と袋(宝石を入れる袋)の中から中身を見ないで宝石を1個引いてください。
■二番目に「ウボンゴ!」と叫んだプレーヤーはラウンドトラックボードの「1」に置いてある琥珀(茶)1個と袋(宝石を入れる袋)の中から中身を見ないで宝石を1個引いてください。
■三番目に「ウボンゴ!」と叫んだプレーヤーは袋(宝石を入れる袋)の中から中身を見ないで宝石を1個引いてください。
■四番目に「ウボンゴ!」と叫んだプレーヤーは袋(宝石を入れる袋)の中から中身を見ないで宝石を1個引いてください。
■時間内に問題を解けなかったプレーヤーは宝石をもらえません。

※このラウンドに問題を解けたプレーヤーが1人以下の場合、ラウンドトラックボードに残ったこのラウンドの宝石は袋(宝石を入れる袋)の中に入れてください。こうすることで現在のラウンド数が分かりやすくなります。

7.使い終わったパズルボードはまとめて邪魔にならない所へ置いてください。

この7つのアクションが終わったら次のラウンドへ進みます。
※ダイスを振るプレーヤーは時計回りで交代してください。

ゲームの終了

9ラウンドを終了するとラウンドトラックボードに置いてあった宝石がすべてなくなります。

各プレーヤーは集めた宝石の価値(得点)を合計します。

★上記の宝石を集めた場合。
🔸ルビー(赤)×1個、サファイア(青)4個、エメラルド(緑)1個、琥珀(茶)3個

ルビー(赤)は4点、サファイア(青)は3点、エメラルド(緑)は2点、琥珀(茶)は1点になります。

■[赤1×4]+[青4×3]+[緑1×2]+[茶3×1]=21得点

全員の分を計算して得点を競いましょう。

まとめ

ウボンゴはみんなで一斉にスタートするのでゲーム展開がすごくスピーディーだし、みんなで「ウボンゴ!」と叫びながら、ワイワイ楽しく遊べます。

サクサクとマス目を埋めていく人がいたり、制限時間に追われてパニックになる人がいたり、時間など気にしないでマイペースを貫く人がいたりと人間観察をする部分でも楽しめます。

ウボンゴはルールが簡単だし、何より頭の体操にはもってもこいのゲームです。家族や友達みんなで脳トレしてみてはいかがでしょうか。

みんなで叫ぼう「ウボンゴ!」

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ボードゲーム
まさうらをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました