『はぁって言うゲーム』与えられたお題を声と表情だけで演じるボードゲーム!

ボードゲーム
スポンサーリンク

『はぁって言うゲーム』は自分に与えられた「お題」を身振り手振りは使わずに「声と表情」だけで演じ、それがどのようなシチュエーションの「お題」なのかを他のプレーヤーが分かるように伝えるボードゲームです。

演じていない他のプレーヤーはどの「お題」を演じているのか投票し、正解した投票者は1点を獲得でき、演じていたプレーヤーは正解した人数×1点を獲得できます。

今の「はぁ」はどんなシチュエーション?力をためたときの「はぁ」、感心したときの「はぁ」、それとも失恋したときの「はぁ」、同じ「はぁ」でも声のトーンや顔の表情で全然違う「はぁ」に聞こえてきます。

最大8人まで一緒に遊べるパーティーゲームであり、声と表情だけで大いに盛り上がることができるコミュニケーションゲームでもあります。

プレイ人数 3~8人
対象年齢 8歳以上
プレイ時間 15分

 

第2弾の『はぁって言うゲーム2』はお題に「おやすみ」「愛してるよ」などの掛け声や、「ガッツポーズ」「泣き顔」などの仕草の他に「左の人の目を見て」「2つのお題を連続で」といったイベントカードも4種類含まれており、第1弾とも一緒に遊べます。

 

第3弾の『はぁって言うゲーム3』は お題に「君のことばかり考えてるんだ」「生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ」などの台詞や、「歌うポーズ」「自分を抱きしめる」といった体を使って表現するアクションも含まれております。

セット内容

★お題カード 30枚(THEME CARD)
★アクトカード 8枚(A~Hのカード)
★投票用カード 8枚(VOTE CARD)
★投票チップ 64枚(赤、青、黄、緑、紫、ピンク、スカイブルー、黄緑×各8枚)
★得点チップ 56枚(1点×36枚、5点×20枚)

『はぁって言うゲーム』のカードサイズは「63mm×88mm」です。
カードが傷ついたりしないように保護することをオススメいたします。

ゲームの準備

各プレーヤーは自分の好きな色の投票チップ(A~H)8枚と投票カード1枚を受け取ります。

すべてのお題カードを裏面のままよくシャッフルし、1枚だけ表面に公開してテーブルの中央に配置します。

すべてのアクトカードを裏面のままよくシャッフルし、各プレーヤーへ裏面のままで1枚ずつ配り、受け取ったプレーヤーは内容を他のプレーヤーに見られないように確認し、自分のアルファベットを覚えたら裏面にして自分の前に置いてください。余ったアクトカードは使用しません。

ゲームの進行方法

ジャンケンなどでスタートプレーヤーを決め、その後は時計回りの順番で演技をしていきます。

まず最初にスタートプレーヤーは自分に配られたアクトカードの内容を他のプレーヤーに見られないようにして、アルファベットに対応した「お題」を身振り手振りを使わずに「声と表情」だけで表現してください。

ちなみに「E」が配られたので、かわいく「ワン」を表現しよう!

お題は「ワン」声と表情だけで表現します。 「E」なので、かわいく「ワン」を表現しよう!

他のプレーヤーはお題カード「A~H」の中から、どの「ワン」を表現していたのか投票します。

投票には最初に配られた投票用カードに投票チップを配置していくのですが、スタートプレーヤーが「No.1」として、時計回りの順番で次のプレーヤーは「No.2」になります。すなわち4人で遊ぶ場合は「No.4」まで使用することになります。8人で遊ぶと「No.8」まで使用します。

スタートプレーヤーは投票カードの「No.1」に自分が演じたアルファベットの投票チップを裏面にした状態で配置します。つまり今回は「E」の投票チップを配置することになります。

他のプレーヤーはスタートプレーヤーが演じたと思うアルファベットの投票チップを「No.1」に裏面の状態で配置します。

全員の投票が終わったら、次のプレーヤーが自分に配られているアクトカードのアルファベットに対応した「ワン」を演じます。このプレーヤーは「No.2」ということになります。

このように各プレーヤー全員が演じて、すべての投票が終わるまで続けていきます。

🔸お題の表現として、今回でいうと「ワーン」「ワン~」など、多少のアレンジは可能ですが、必ず声と表情だけで演じましょう。お題によって例外はありますが、体を動かしての身振り手振りは厳禁となっているので注意しましょう!

ゲームの終了

全プレーヤーの演技とすべての投票が終わったら、スタートプレーヤーから順番に正解を発表していき、答え合わせをするのですが、まず「No.1」で演技をしたプレーヤー以外の投票チップを公開してから、演技をしたプレーヤーの正解を公開した方が盛り上がれます。

このように「No.2」「No.3」と順番に答え合わせをしていき、正解したプレーヤーは1点獲得でき、演技したプレーヤーは正解した人数×1点獲得できます。

すべての答え合わせが終了したら、獲得した得点の合計を出し、最も多く得点を獲得したプレーヤーの勝利となります。同点の場合はその全員が勝利です。

まとめ

『はぁって言うゲーム』はルールがとても簡単なので、普段ボードゲームで遊ぶことがないような方でも楽しく遊ぶことができます。

ただ、「はぁ」とか「えー」とかを言うだけなのですが、それがどういうシチュエーションのときに発した「はぁ」や「えー」なのか、自分の表現の仕方によっては全く伝えることができなかったりもします。

自分が発した声のトーンと顔の表情だけで、できるだけ多くのプレーヤーに伝えることができなければ、獲得点数を伸ばすことができないので、そういう意味では伝える能力を養うコミュニケーションツールとしても使用することができる優れものです。

様々な世代や男女問わず一緒に楽しく遊べるし、上手に遊べばリモートでも盛り上がります。パッケージも小さいので持ち運びにも便利なので、色々な場面で楽しむことができます。

数多くの芸能人もハマるほどの楽しさを持つ『はぁって言うゲーム』オススメです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ボードゲーム
まさうらをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました