『SURVIVE』沈み始めたアトランティスから生還するボードゲーム!

ボードゲーム
スポンサーリンク

『SURVIVE~ESCAPE FROM ATLANTIS~』は大洋に浮かぶ謎に包まれた伝説の広大な島にある帝国アトランティスへと冒険者たちを引き連れていき、そこに眠る莫大な財宝や遺物を入手して故郷へと帰ろうとしたとき、突如として海中に沈み始めたアトランティスから生還するボードゲームです。

各プレーヤーは自分が引き連れていった10人の冒険者たちを無事に近くの安全な島までたどり着かせなくてはいけません。

それぞれの冒険者たちが所持している点数は決められており、安全な島までたどり着かせた冒険者の所持している点数の合計が最も高いプレーヤーの勝利となり、たどり着かせた冒険者の数が多くても合計点数が低いと負けになってしまいます。

冒険者を脱出艇に乗せて安全な島まで移動させるのですが、海の上には危険な海龍、サメ、クジラなどが冒険者を襲ってきます。しかし、島の上にいれば安心というわけでもなく、陸地の低い平地から順番にドンドン海中へと沈んでいきます。

ゲーム中に入手できるタイルの効果を駆使したり、ときには他のプレーヤーと協力しあったりして、高得点の冒険者をより多く安全な島へとたどり着かせましょう!

プレイ人数 2~4人
対象年齢 8歳以上
プレイ時間 約45分

拡張版の『SURVIVE~DOLPHINS&SQUIDS&5-6PLAYERS…OH MY!』もあります。

5~6人まで遊べるようになり、冒険者コマを助けてくれるイルカコマと地形タイルの上にいる冒険者コマを襲う巨大イカコマが追加になっていて、より一層ゲームを楽しませてくれます。

拡張版なので単体では遊ぶことができません。『SURVIVE~ESCAPE FROM ATLANTIS~』とセットでお楽しみください。

『アイランド~アトランティスからの脱出~完全日本語版』 もあります。海外では『SURVIVE』、国内では『アイランド』と呼ばれているようです。

ゲーム内容的には英語でも日本語でも文字を読んで何かをするわけではないので、どちらでも楽しく遊ぶことができます。

拡張版の『アイランド拡張~イカとイルカと冒険者たち~完全日本語版』もあります。
拡張版なので単体では遊ぶことができません。『アイランド~アトランティスからの脱出~完全日本語版』とセットでお楽しみください。

『アイランド』はボードゲーム漫画「放課後さいころ倶楽部」単行本4巻の29話、アニメ版では第7話で遊ばれています。

人付き合いが苦手で引っ込み思案の「美姫ちゃん」、天真爛漫で好奇心旺盛な「綾ちゃん」、規律正しいクラス委員長の「翠ちゃん」たち3人の女子高生を中心にボードゲームの魅力に引き込まれて、ゲームを通じて友情を深め合い成長していく青春ストーリーになっています。

セット内容

★ゲームボード 1枚
★地形タイル 40枚(平地×16枚、森林×16枚、山岳×8枚)
★冒険者コマ 40個(赤、青、黄、緑×各10個)
★脱出艇コマ 12個
★海龍コマ 5個
★サメコマ 6個
★クジラコマ 5個
★怪物ダイス 1個

コマの移動方法

各プレーヤーは自分の手番に5種類あるコマを移動させて、自分の冒険者コマを安全な島へと導いたり、他のプレーヤーの妨害をしたりします。

🔸自分の手番に移動させる冒険者コマや脱出艇コマは基本的に1回の手番で3回までとなり、移動させる組み合わせは自由です。冒険者コマを2マス、脱出艇コマを1マスという感じです。

🔸冒険者コマ、海龍コマ、サメコマ、クジラコマは1マスに複数配置できますが、脱出艇コマだけは1マスに1個しか配置できません。

★冒険者コマが地上にある場合

🔸地形タイルの上にいる冒険者コマは隣接する地形タイルの上、または隣接する海マスにある脱出艇コマへ移動させることができます。このとき、その地形タイルや脱出艇コマの上に他のプレーヤーの冒険者コマがいても移動可能です。脱出艇コマには冒険者コマが3個までしか乗せることができませんので注意してください。

🔸脱出艇コマの上にいる冒険者コマを隣接する海マスにある脱出艇コマの上に移動させることもできます。このときも脱出艇コマには冒険者コマが3個までなので注意しましょう。

🔸冒険者コマは一度地形タイルの上から離れると、再び地形タイルの上には戻れません。
(脱出艇コマの上に移動したり、泳者になった場合)

★冒険者コマが海上にある場合(泳者)

冒険者コマが泳者になってしまうパターンは4種類あります。

1.地形タイルから隣接する海マスに移動する。
2.脱出艇コマの上から同じマスの海マスへと飛び降りる。
3.地形タイルが取り除かれて海マスになったとき、その地形タイルの上にいた。
4.クジラによって乗っていた脱出艇コマが転覆したとき。

通常だと自分の手番で移動できるコマは1回の手番で3回までですが、泳者になった冒険者コマを移動させるには1回の手番で1回までになってしまいます。上記のパターン1と2は通常の移動に含まれます。なぜなら、移動させるときはまだ泳者ではなく、移動によって泳者になるからです。

泳者は1回の手番で1回しか移動できないので、同じ海マスに脱出艇コマがあるときは乗せることをできますが、隣接する海マスにある脱出艇コマに1回の手番で泳者を乗せることはできません。これは泳者を2回移動させることになるからです。

泳者が海龍コマかサメコマのいる海マスと同じマスに配置された場合、泳者をただちにゲームボード上から取り除き、その冒険者コマから点数を得ることができなくなります。

★脱出艇コマ

脱出艇コマは冒険者コマが乗っていない状態でも移動させることができます。

脱出艇コマには冒険者コマの色は問わず、3個まで乗せることができます。複数の色の冒険者コマが乗っている場合、最も多く乗せている色のプレーヤーのみ移動させることができます。赤2個、青1個の場合、動かすことができるのは赤のプレーヤーのみとなります。

乗せている色が同数の場合、乗せている色のプレーヤーなら誰でも移動可能です。

冒険者コマが乗っている脱出艇コマが海龍コマかクジラコマのいる海マスと同じマスに配置、または通過しようとした場合、脱出艇コマをただちにゲームボード上から取り除き、乗っていた冒険者コマはただちに泳者となります。このときに接触したのが海龍コマだった場合、泳者になった冒険者コマもゲームボード上から取り除くことになります。

★安全な島へ到達

安全な島に隣接する2つの海マスのどちらかへ冒険者コマが到達したとき、安全な島へ上陸することができます。

隣接するマスから安全な島へ上陸するには1回の移動が必要になります。脱出艇コマから上陸する場合は3回の移動に上陸も含まれます。泳者の状態で上陸する場合は隣接する海マスまで進み、そこから1回の手番を使用して上陸となります。

★海龍コマ

自分の手番で怪物ダイスを振って海龍の目が出た場合、ゲームボード上にある海龍コマのいずれか1個を1マスだけ移動させることができます。

移動させた海マスに冒険者コマが乗っている脱出艇コマがあった場合、脱出艇コマと乗っている冒険者コマすべてをゲームボード上から取り除きます。移動させた海マスに泳者がいた場合もすべての泳者をゲームボード上から取り除きます。ただし、誰も乗っていない脱出艇コマは取り除かれません。

★サメコマ

自分の手番で怪物ダイスを振ってサメの目が出た場合、ゲームボード上にあるサメコマのいずれか1個を1マスから2マスまで移動させることができます。ゲームボード上にまだサメコマがない場合は何もおきません。

移動させた海マスに泳者が1個でもいた場合、サメコマの移動はそこで終了して、その海マスにいる泳者すべてをゲームボード上から取り除きます。サメコマは脱出艇コマと乗っている冒険者コマには何も影響を与えません。

★クジラコマ

自分の手番で怪物ダイスを振ってクジラの目が出た場合、ゲームボード上にあるサメコマのいずれか1個を3マスまで移動させることができます。ゲームボード上にまだクジラコマがない場合は何もおきません。

移動させた海マスに冒険者コマが乗っている脱出艇コマがあった場合、クジラコマの移動はそこで終了して、脱出艇コマのみをゲームボード上から取り除きます。乗っていた冒険者コマはすべてその海マスで泳者になります。もし、その海マスにサメコマがいた場合、泳者すべてをゲームボード上から取り除きます。クジラコマは誰も乗っていない脱出艇コマと泳者には何も影響を与えません。

ゲームボード上から取り除く 影響なし
海龍 ・冒険者コマが乗っている脱出艇コマ
・脱出艇コマに乗っていた冒険者コマ
・泳者
・誰も乗っていない脱出艇コマ
サメ ・泳者 ・誰も乗っていない脱出艇コマ
・脱出艇コマに乗っている冒険者コマ
クジラ ・冒険者コマが乗っている脱出艇コマ ・誰も乗っていない脱出艇コマ
・泳者

地形タイルについて

地形タイルは平地、森林、山岳の3種類があり、それぞれタイルの厚さが違います。

アトランティスは厚さの薄い平地から順番に徐々へと海中に沈んでいきます。

自分の手番で取り除いた地形タイルは自分の手札となり、裏側には様々な効果をもたらす絵が描かれています。他のプレーヤーに内容が見られないように取り除きましょう。

取り除くためのルールとして2つのルールがあります。

1.海マスと隣接している地形タイルであること。
2.平地から取り除いていき、すべての平地が取り除かれたら森林を取り除きます。すべての森林が取り除かれたら山岳を取り除きます。もし、平地が森林や山岳に完全に囲まれている場合、他の平地から取り除いていき、最後にその平地を取り除くことになります。森林が山岳に完全に囲まれている場合も同様です。

裏側の様々な効果は3種類に分類され、それぞれ場に出すタイミングが異なります。

1.取り除いたとき即座に場に出す。
2.自分の手番の開始時に場に出す。
3.自分の手番以外に場に出す。(防衛用タイル)

★即座に場に出す(緑枠5種類)

取り除いた地形タイルの裏側が下記の場合、即座に場に公開して効果を発動させ、その後はゲームから取り除きます。

脱出艇コマをゲームボードの脇にある置き場から1個取り、取り除いた地形タイルがあったマスに配置し、そのマスに泳者がいる場合、その泳者を脱出艇コマに乗せることができます。
もし、4個以上の泳者がいた場合、タイルを取り除いたプレーヤーが乗せる3個を決めます。
サメコマをゲームボードの脇にある置き場から1個取り、取り除いた地形タイルがあったマスに配置し、そのマスに泳者がいる場合、すべての泳者をゲームボード上から取り除きます。
クジラコマをゲームボードの脇にある置き場から1個取り、取り除いた地形タイルがあったマスに配置します。
渦巻きはその地形タイルがあったマスと、そのマスに隣接する海マスにある海龍コマ、サメコマ、クジラコマ、脱出艇コマ、脱出艇コマに乗っていた冒険者コマ、泳者をすべてゲームボード上から取り除きます。
火山噴火はアトランティスの残りの地形タイルと、まだ安全な島にたどり着いていない冒険者コマをすべて海中に沈めてしまします。
すなわちゲーム終了となり、各プレーヤーは自分の点数計算をします。

★自分の手番の開始時に場に出す(赤枠5種類)

取り除いた地形タイルの裏側が下記の場合、伏せた状態のまま自分の手元に置いておき、自分の手番の一番最初に1枚だけ場に出すことができ、その後はゲームから取り除きます。

自分の泳者1個を3マスまで移動させることができる。
自分が移動させることのできる脱出艇コマ1個を3マスまで移動させることができる。
ゲームボード上にある海龍コマのいずれか1個を何も配置されていない海マスに移動させることができる。
ゲームボード上にあるサメコマのいずれか1個を何も配置されていない海マスに移動させることができる。
ゲームボード上にあるクジラコマのいずれか1個を何も配置されていない海マスに移動させることができる。

★自分の手番以外に場に出す(赤枠×印2種類)

取り除いた地形タイルの裏側が下記の場合、伏せた状態のまま自分の手元に置いておき、他のプレーヤーがサメコマやクジラコマを動かしたときに応じて場に出すことができ、その後はゲームから取り除きます。

自分の泳者が1個でもある海マスに他のプレーヤーがサメコマを移動させたとき、このタイルを場に出すと、そのサメコマをゲームボード上から取り除くことができる。
すべての泳者はそのまま残ります。
自分が移動させることのできる脱出艇コマがある海マスに他のプレーヤーがクジラコマを移動させたとき、このタイルを場に出すと、そのクジラコマをゲームボード上から取り除くことができる。
脱出艇コマはそのまま残ります。

ゲームの準備

海龍コマ5個をゲームボード上にある海龍アイコンのあるマスに配置し、すべての地形タイルを地形の面が表向きになるようにシャッフルし、ゲームボードの太い黒枠の内側のマスから中央に向かってランダムで配置してアトランティスの島を作っていきます。

各プレーヤーはそれぞれ自分が使用する色の冒険者コマ10個と、脱出艇コマ2個を受け取ります。

残りの脱出艇コマとサメコマ、クジラコマはゲームの途中で使用するので、ゲームボードの脇に置き場を作り、まとめて置いておきます。

ジャンケンなどでスタートプレーヤーを決め、スタートプレーヤーから時計回りの順番で冒険者コマの置かれていない地形タイルの上に自分の冒険者コマを1個ずつ配置していき、10個すべての冒険者コマを配置するまで繰り返します。4人でプレイした場合はすべての地形タイルに対して冒険者コマ1個ずつ配置されることになります。

このとき、冒険者コマの底に1~6の数字が書いてあるので、この数字は他のプレーヤーに見られないように気を付け、どの数字の冒険者コマをどの位置に配置するのか考えながら配置しましょう。

この数字はその冒険者コマが見つけた宝物の価値を表していて、数字が大きいほど価値が高い宝物であり、その数字が安全な島へたどり着いたときの点数になります。

ゲームが始まるとゲーム終了の点数計算まで、自分の色の冒険者コマであっても、底に書かれている数字を確認することはできないので注意してください。

スタートプレーヤーから時計回りの順番で、受け取った脱出艇コマ1個を地形タイルに隣接する何も配置されていない海マスへ配置し、すべてのプレーヤーが脱出艇コマを2個とも配置するまでこれを繰り返します。

ゲームの進行方法

スタートプレーヤーから時計回りの順番で自分の手番をおこないます。

自分の手番は次の4つのアクションを1番から順番におこない、4番目のアクションを終えると次のプレーヤーの手番となります。

1.自分の手札にある地形タイルを1枚だけ場に出す。
2.自分の冒険者コマや脱出艇コマを移動させる。
3.地形タイルを1枚だけ取り除く。
4.怪物ダイスを振って怪物を移動させる。

★自分の手札にある地形タイルを1枚だけ場に出す

一番最初の手番や手札に地形タイルがない場合はこのアクションを飛ばし、2番目のアクションをおこないます。

前回までの自分の手番で取り除いた地形タイルは自分の手札となり、裏側には様々な効果をもたらす絵が描かれており、ここでは赤枠5種類の地形タイルの中から場に出すことができます。

★自分の冒険者コマや脱出艇コマを移動させる

ゲームを進めていく中で、自分の冒険者コマが安全な島へたどり着いたり、怪物に襲われたりして、すでにすべての冒険者コマがいない場合はこのアクションを飛ばし、3番目のアクションをおこないます。

自分の冒険者コマと脱出艇コマを基本的には合計で3マスまで移動させることができます。

詳しくは『コマの移動方法』をお読みください。

★地形タイルを1枚だけ取り除く

地形タイルは平地、森林、山岳の3種類があり、それぞれタイルの厚さが違い、厚さの薄い平地から順番に地形タイルを1枚だけ取り除いていきます。平地がすべて取り除かれた場合は次に森林を取り除いていきます。

このときに取り除いた地形タイルは自分の手札になるので、他のプレーヤーに内容を見られないように自分の手元に確保してください。

詳しくは『地形タイルについて』をお読みください。

★怪物ダイスを振って怪物を移動させる

怪物ダイスを振って、出た目に対応する怪物(海龍、サメ、クジラ)1個を移動させます。

このとき、自分の冒険者コマを守るように動かしてもいいし、他のプレーヤーの冒険者コマを襲わせるように動かしてもかまいません。

詳しくは『コマの移動方法~海龍コマ、サメコマ、クジラコマ』をお読みください。

ゲームの終了

地形タイルの山岳の裏面に1枚だけ「火山」の絵が描かれているものがあります。

地形タイルの中で一番厚い山岳の裏面に1枚だけあります。

いずれかのプレーヤーがこの「火山」が描かれている山岳の地形タイルを取り除いた時点で火山噴火がおき、アトランティスの残りの地形タイル、安全な島にたどり着いていない冒険者コマなどをすべて海中に沈めてしまいゲームは終了となります。

ゲーム終了の時点で各プレーヤーは安全な島にたどり着かせた自分の冒険者コマの底に記されている点数を公開して合計点数を出し、最も合計点数の高いプレーヤーの勝利となります。

2人で遊ぶ場合

1人のプレーヤーが2色の冒険者コマを受け取り、4人で遊ぶときのように通常通りゲームを進めていき、ゲーム終了時には2色の両方の点数を合計して勝者を決めます。

選択ルール

選択ルールを採用することで『SURVIVE~ESCAPE FROM ATLANTIS~』にバリエーションや難易度の変化を与えて遊ぶことができます。

★ルール1:人口密集!

ゲームの準備のとき、海マスに隣接している地形タイルの上には冒険者コマを通常通り1個ずつしか配置できないが、それ以外の海マスに隣接していない内側の地形タイルの上には冒険者コマを2個まで配置することができる。

★ルール2:誰も残っていないな!

「火山」が取り除かれたときにゲームを終了としないで、「火山」を取り除いたときは「渦巻き」が発生したものとして処理をし、すべての冒険者コマが無事に安全な島までたどり着くか、怪物や渦巻きによってゲームボード上から取り除かれるまでゲームを進めます。

★ルール3:誰しも平等である!

冒険者コマの底に記されている点数は無視して、単純に安全な島までたどり着いた冒険者コマの数が多いプレーヤーを勝者にする。

★ルール4:アトランティスは沈んだ!

「火山」が取り除かれたときにゲームを終了としないで、「火山」を取り除いたときは「渦巻き」が発生したものとして処理をし、その後すべての地形タイルが取り除かれるまでゲームを進めていき、最後の地形タイルが取り除かれた時点でゲームを終了して、最も合計点数の高いプレーヤーの勝利となります。

まとめ

『SURVIVE~ESCAPE FROM ATLANTIS~』はルールが単純で覚えやすく、ボードゲーム初心者でも十分に楽しめて遊びやすくなっています。

脱出艇が他のプレーヤーと共有して乗れることで、ときには協力し合って冒険者コマを安全な島までたどり着かせたり、飛び抜けて順調に冒険者コマをたどり着かせているプレーヤーをみんなで怪物を使って攻撃したり、多少の戦略性も含まれております。

島がドンドン小さくなるにつれて、怪物もドンドン増えていき、安全な島へたどり着くのがドンドン難しくなって、スリリングなゲーム展開を楽しむことができます。

ゲームの内容的に簡単な絵の内容さえ覚えれば、海外版でも日本語版でも変わらず遊べることができるようになっていますが、日本語版の『アイランド~アトランティスからの脱出~完全日本語版』の方が言語の馴染みもあり、いいかもしれないですね。

特にこだわりがなければ、『アイランド~アトランティスからの脱出~完全日本語版』をオススメします。是非とも、拡張版もセットで用意して『SURVIVE』または『アイランド』の世界観を堪能してみてください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ボードゲーム
まさうらをフォローする
まさうらブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました