『ドミニオン:第二版』ルールは簡単!勝つにはコツが!

ボードゲーム
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『ドミニオン:第二版』はカードデッキを自分の領土に見立てて、はじめは銅貨と屋敷のカードしかない小さな領土からのスタートですが、様々な種類のカードを自分のデッキに加えていくことで自分の領土を拡大し、「勝利点」につながるカードを誰よりも多くデッキに組み込み、その数値の合計が一番多いプレーヤーの勝利となるボードゲームです。

『ドミニオン』を遊びつくしているベテランプレーヤーと初心者プレーヤーでは大きな差が生まれるボードゲームではありますが、勝つためのコツさえ掴めば、その差はあっという間に埋まると思われます。

ルールは簡単なので老若男女みんなで楽しめるボードゲームです。

26種類ある「王国カード」の中から10種類をランダムで選び、そこに7種類の「基本カード」を加えて、全部で17種類のカードを使って遊びます。

ランダムで選ばれた10種類のカードの内容によって、その都度戦略が変化していき、カードゲームが好きな方や、戦略を練るのが好きな方は間違いなくハマるボードゲームだと思われます。

たくさんの拡張版が販売されているので、拡張版も含めるとカードの組み合わせは豊富にあり、何回遊んでも飽きがこないところも素敵です。

カードゲームにチャレンジしてみたいと考えてる方にはまずこの『ドミニオン』をオススメします。

プレイ人数 2~4人
対象年齢 約30分
プレイ時間 14歳以上

セット内容

★基本財宝カード 130枚
(銅貨×60枚、銀貨×40枚、金貨×30枚)
★基本勝利点カード 48枚
(屋敷×24枚、公領×12枚、属州×12枚)
★呪いカード 30枚
★王国カード 262枚
・コスト2(地下貯蔵庫、礼拝堂、堀×各10枚)
・コスト3(村、商人、前駆者、工房、家臣×各10枚)
・コスト4(鍛冶屋、密猟者、金貸し、改築、王座の間、民兵、役人×各10枚、庭園×12枚)
・コスト5(市場、研究所、議事堂、祝祭、衛兵、鉱山、書庫、魔女、山賊×各10枚)
・コスト6(職人×10枚)
★ランダマイザーカード 26枚
★インデックスシート 1枚
★廃棄置き場マット 1枚

ゲームで使用する基本財宝カード、基本勝利点カード、呪いカード、王国カードの裏面とゲーム中には使用しないランダマイザーカードの裏面は縁の色が違うので、混ぜてしまわないように気を付けてください。

基本、呪い、王国カード(黄褐色) ランダマイザーカード(青色)

『ドミニオン:第二版』のカードサイズは「59mm×91mm」です。
カードが傷ついたりしないように保護することをオススメいたします。

全部で496枚あります。

カードについて

各カードは左下にコストが設定されています。コストとは基本財宝カードを使用して購入することができる金額になります。

『ドミニオン:第二版』では違和感がありますが、財宝で財宝を購入することもできます。

財宝の価値は銅貨が「1」、銀貨が「2」、金貨が「3」となっており、銀貨のコストは「3」なので、銅貨を3枚使用することで銀貨を1枚購入でき、それを自分のデッキに加えられるのですが、購入に使用した銅貨3枚も破棄されるのではなく、そのまま自分のデッキに残ります。

もちろん財宝カード以外にも勝利点カードや王国カードの購入もできますが、購入に使用した財宝は破棄されることなく、やはり自分のデッキに残ります。

王国カードの効果によって財宝カードを破棄しない限り、何かを購入しても財宝を失うことはなく、購入していくことができるのです。このあたりが違和感ではありますが、『ドミニオン』はそういうゲームだと思って遊びましょう。

すべてのカードは下側に記載されているタイプで分かれており、財宝、勝利点、呪い、アクション、アタック、リアクションとなっています。中には「アクション・アタック」など複数のタイプが含まれているカードもあるので確認をしてください。

★財宝:購入フェイズ中に手札から出すことで、様々なカードを購入できます。

★勝利点:ゲーム中には使い道がありませんが、ゲーム終了時にカードに記載されている勝利点を誰よりも多く集めているプレーヤーの勝利となります。

★呪い:勝利点を「-1」にする効果を持っているカードです。

★アクション:アクションフェイズ中に手札から出すことで、カードに記載されている効果を実行することができます。

★アタック:他のプレーヤーを攻撃することができます。

★リアクション:カードに記載されているタイミングで効果を発揮することができます。

ゲームの準備

各プレーヤーは屋敷を3枚、銅貨を7枚受け取り、これら10枚のカードを内容が見えないように裏面のままよくシャッフルし、自分の前に置きます。これが最初のデッキとなります。

続いて場に用意するカードを準備していきます。

『ドミニオン:第二版』では遊ぶたびに必ず用意される「基本カード」と呼ばれるカードが7種類あり、それは「銅貨、銀貨、金貨、屋敷、公領、属州、呪い」になります。

これらのカードは遊ぶ人数によって用意する枚数が変わります。

銅貨、銀貨、金貨については毎回すべての枚数を使用しますが、屋敷、公領、属州については2人で遊ぶ場合は各8枚、3~4人で遊ぶ場合は各12枚を場に用意します。

呪いについては2人で遊ぶ場合は10枚、3人で遊ぶ場合は20枚、4人で遊ぶ場合は30枚を場に用意します。

2人で遊ぶ場合 3人で遊ぶ場合 4人で遊ぶ場合
銅貨、銀貨、金貨 すべてのカード すべてのカード すべてのカード
屋敷、公領、属州 各8枚 各12枚 各12枚
呪い 10枚 20枚 30枚

基本カードの用意ができたら次に王国カードの用意をしていきます。

『ドミニオン:第二版』では26種類の王国カードがあります。拡張版があるならば、もっとたくさんの王国カードが存在します。

ただし、ゲームで使用するのは10種類だけで、好きなカードを選んでもいいし、ランダマイザーカードをシャッフルしてランダムで決めてもいいです。

はじめて『ドミニオン:第二版』を遊ぶ場合は「地下貯蔵庫、堀、村、商人、工房、鍛冶屋、改築、民兵、市場、鉱山」の10種類がオススメとなっています。

基本的には10種類の王国カードを各10枚ずつ用意するのですが、もし選ばれた王国カードの中に勝利点カードがある場合(ドミニオン:第二版では庭園)、2人で遊ぶなら8枚、3~4人で遊ぶなら12枚のカードを用意してください。

ランダマイザーカードはゲーム開始時に10種類の王国カードを決めるためだけに使用するので、実際のゲームには使用いたしません。

10種類の王国カードが用意できたら、「廃棄置き場マット」を近くに置きましょう。

ジャンケンなどでスタートプレーヤーを決めて、その後は時計回りで自分の手番を進めます。

最初に配られた10枚のデッキからカードを5枚引いて自分の手札を用意します。

ゲームの進行方法

『ドミニオン:第二版』は自分のデッキ(領土)を大きくし、もっと素敵で活気あふれる王国にすることを目指していきます。

はじめは「屋敷」と「銅貨」だけの小さなデッキ(領土)ですが、「村」をおこして「市場」をつくり、そこに「商人」が来て村を活発化させ、「工房」では「鍛冶屋」が道具をつくり、「鉱山」で「銀貨」や「金貨」を採掘していき、「民兵」を雇って「堀」をつくることで、外敵からの攻撃を防げるようにし、自分のデッキ(領土)を拡大していきます。

プレーヤーはターン毎に行動していき、1ターンは3つのフェイズに分かれています。

1.アクションフェイズ
2.購入フェイズ
3.クリーンアップフェイズ

このターンは場に用意された7種類の基本カードと10種類の王国カード、全部で17種類の山札の中から、いずれか3つの山札が無くなるか、「属州」の山札が無くなるか、どちらかが達成するまで続き、その時点でゲームを終了して、自分のデッキの中にある勝利点の合計が最も多いプレーヤーの勝利となります。

★アクションフェイズ

手札の中にアクションカードがあれば、原則として1枚だけ使用できます。

アクションカードの中には「+1アクション」の効果があるカードも存在し、そのときは同一ターンの中であれば、もう1枚アクションカードを使用することができます。「+2アクション」なら、さらにもう1枚使用できます。

「+1アクション」のカードを出して、次に出すカードにも「+1アクション」の効果があれば、さらにもう1枚アクションカードを出すこともできます。

アクションカードの使用は任意なので、手札の中にアクションカードがあっても使用しないで、次の購入フェイズへ移ってもかまいません。

★購入フェイズ

手札の中に財宝カードがあれば、原則として1枚だけ購入することができます。

場にある17種類のカードの中から、財宝カードの価値と同等のコストのカードを購入でき、アクションカードの効果によって、「+1カードを購入」とある場合、出した財宝カードの価値以内であれば、カードを2枚購入することもできます。

出した財宝カードの価値が「6」であれば、コストが「3」のカードを2枚購入できます。

アクションフェイズもそうですが、購入フェイズも手札から出したカードは1度自分のプレイエリアに置き、その後捨て札置き場に移動します。

このとき、購入したカードも特別な指示がない限り、捨て札置き場へ置きます。

勘違いしやすいところではありますが、「廃棄置き場」と「捨て札置き場」は違います。

「廃棄置き場」へ移動したカードは自分のデッキには戻りませんが、「捨て札置き場」へ移動したカードは自分のデッキに戻ります。

アクションカードの効果によって、自分のデッキにはいらないカードを「廃棄置き場」へ移動させることができるのです。

こうして「廃棄置き場」へ移動させたカードは自分のデッキには戻りません。

購入したカードやプレイエリアに出したカードは「捨て札置き場」に移動することで、自分のデッキの山札が無くなったとき「捨て札置き場」にあるカードをシャッフルして新たな自分のデッキを作ることになります。

★クリーンアップフェイズ

プレイエリアにあるアクションカードや財宝カード、アクションフェイズと購入フェイズで使用しなかった手札のカード、これらすべてを「捨て札置き場」へ移動します。

その後、自分のデッキからカードを5枚引いて新たな手札とします。

デッキから引けるカードが5枚未満だった場合、捨て札置き場にあるカードをすべてシャッフルし、新たなデッキを作って、足りない分のカードを引き、次のプレーヤーのターンへ移ります。

このターンで使用しなかったアクションカードの効果や財宝カードはすべてリセットされ、次の自分のターンには引き継ぎされません。

ゲームの終了

いずれかのプレーヤーのターン終了時に場にある17種類の山札のいずれか3つの山札が無くなるか、「属州」の山札が無くなるか、どちらかが達成したときにゲームの終了です。

その後、各プレーヤーはデッキ、手札、プレイエリア、捨て札置き場にあるカードをまとめて、その中に含まれている勝利点を合計し、最も多く勝利点を獲得しているプレーヤーの勝利となります。

同点の場合、おこなったターンの少ない方が勝者です。それも同じだった場合は勝利を分かち合いましょう。

勝利へのコツ

ゲームが進むにつれて、自分のデッキに含まれるカードが強力になっていき、コストの高いカードを購入しようとしたときに銅貨が邪魔になってきます。

基本的に手札は5枚なので、その5枚の中に価値が「1」の銅貨が含まれているより、銀貨や金貨が含まれている方が、より高いコストのカードを購入できます。

アクションカードを使用して、そういったカードを破棄していくことで、価値の高いカードが手札に含まれる確率が高くなります。

デッキに組み込んでいくアクションカードの種類によって「+1アクション」や「+2アクション」のカードを組み合わせることで、アクションコンボや購入コンボを決めることができたりもします。

いかに価値の低いカードをデッキから減らし、いかに価値の高いカードをデッキに増やしていくか、ここがポイントになります。

5~6で遊ぶ場合

通常であれば、2~4人でしか遊ぶことができませんが、『ドミニオン:基本カードセット』を購入することで、5~6人で遊ぶことができます。

『ドミニオン:基本カードセット』のみでは遊ぶことはできません。

ルールの変更点として、3~4人で遊ぶ場合は「属州」のカードが12枚でしたが、5人で遊ぶ場合は15枚、6人で遊ぶ場合は18枚となります。

「呪い」のカードは 5人で遊ぶ場合は40枚、6人で遊ぶ場合は50枚となります。

ゲームの終了条件も、いずれかのプレーヤーのターン終了時に場にある17種類の山札のいずれか4つの山札が無くなるか、「属州」の山札が無くなるか、どちらかが達成したときにゲームの終了へと変更されます。

5人で遊ぶ場合 6人で遊ぶ場合
銅貨、銀貨、金貨 銅貨25枚、銀貨40枚、金貨30枚 銅貨18枚、銀貨40枚、金貨30枚
屋敷、公領、属州 屋敷12枚、公領12枚、属州15枚 屋敷12枚、公領12枚、属州18枚
呪い 40枚 50枚

ドミニオンの拡張版

『ドミニオン』は多くの拡張版が出ています。この拡張版を『ドミニオン:第二版』に加えていくことで、より楽しく、より面白く、より戦略的に遊ぶことができます。

拡張版で遊ぶ場合は基本カードセットが含まれていないため、『ドミニオン:第二版』、もしくは『ドミニオン:基本カードセット』が必要になります。

拡張セット第1弾の『ドミニオン:陰謀』のリメイク版で『ドミニオン:陰謀 第二版』。26種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第2弾の『ドミニオン:海辺』。26種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第3弾の『ドミニオン:錬金術』。12種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第4弾の『ドミニオン:繁栄』。 25種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第5弾の『ドミニオン:収穫祭』。 13種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第3弾の 『ドミニオン:錬金術』と拡張セット第5弾の『ドミニオン:収穫祭』の2作がセットになった『ドミニオン:錬金術&収穫祭』。

拡張セット第6弾の『ドミニオン:異郷』。 26種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第7弾の『ドミニオン:暗黒時代』。 35種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第8弾の『ドミニオン:ギルド』。 13種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第9弾の『ドミニオン:冒険』。 30種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第10弾の『ドミニオン:帝国』 。24種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第11弾の『ドミニオン:夜想曲』。33 種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第12弾の『ドミニオン:ルネサンス』。 25 種類の王国カードが追加になります。

拡張セット第13弾の『ドミニオン:移動動物園』 30 種類の王国カードが追加になります。

まとめ

『ドミニオン』は世界的なゲーム賞の受賞もしており、有名なボードゲームです。

遊ぶたびに場に用意される王国カードが変わるので、それらのカードの中からどれを選んでデッキに組み込んでいくのか、それによって勝利への道が大きく変わります。

いくら有能なカードをデッキに組み込んでも、低コストのカードが数多くデッキに含まれていると、手札に有能なカードが巡ってくる確率が低くなってしまい、有能なカードの効果を発揮させることができなくなってしまいます。

最初に配られる10枚のカードはゲームが進むにつれて、邪魔なカードになってきます。

これらのカードを破棄していき、デッキの中に有能なカードだけを残していけばいいのですが、手札の巡りによって上手くいかないのが、この『ドミニオン』の面白いところ。

上手いこと手札に有能なカードが揃って、コンボを決められたときは非常に気持ちいいです。

自分なりの戦略を考えて『ドミニオン:第二版』を楽しんでみてください。

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